こんばんわー!介護スタッフの柏瀬です。今回も職場とは関係ないお話。映画を観てきましたー!「グレイテスト・ショーマン」!とーっても面白かったです!既に2回観てます!!
アメリカでは3ヶ月位前から公開されてたんですけど、当初はスターウォーズの公開と重なったり映画評論家からボロクソに批判されたりで出だし最悪な映画でした、、、。
でもでも観た人のSNSの拡散とかでジワジワと人気が高まり、ただいま絶賛大ヒット中という珍しいヒットの仕方をしてる作品です。
本作はP.T.バーナムという実在した興行師の物語なんですが、結構実話からはかけ離れてます。アメリカではかなりの有名人なのでそこら辺が批評されてしまったのかもしれません。日本だと誰やねんって感じかもですが、バーナムは簡単に言うとサーカスの生みの親です。さすがにサーカスは知ってますよね!?この作品ではバーナムがサーカスを作り上げていく半生が描かれています。
映画の中だと夢を追いかける家族愛と仲間愛に溢れた熱いナイスガイですが、実際はホラ吹きや幼児虐待や人権侵害などかなり非人道的なことも行い事業に成功したダークヒーロー的な人物です。当時はまだ奴隷制度もあったりしたのでかなりひっどい事もしてたみたいですねー。
映画ではだいぶ美化され、ストーリーもシンプルに再構成されていて登場人物のこともあまり深くは掘り下げず、悪くいえば薄い内容の映画になっています。ではなぜこんなにも胸が熱くなり、心が踊り、涙が出るほど感動するのか、、、。
それは歌が素晴らしすぎる!ミュージカル仕立ての映画になっているのですがとにかくすべての歌が素晴らしい!!
実際の話とかもうどーでも良いわ、この歌に只々酔いしれたいと思える程全ての歌が素晴らしいです!もしかしたら歌をメインに組み立てる為に物語の内容はわざと簡単に作られているのかもしれないですね。お陰様で歌の感動がダイレクトに胸に響いてきます!主演のヒュー・ジャックマンも元々ミュージカル俳優出身なので歌とダンスがずば抜けてうまいです!他の出演者もみーんなうますぎ!
挿入歌の1つの「this is me」は登美ケ丘高校ダンス部(バブル衣装のダンスで有名よね)がダンスしたことでも有名でこれもまた一見の価値ありです!YouTubeでみれるのかな?
あんまり話すとネタバレになってしまうので内容はあまり言いませんが、少しだけ、、、最後の方で「象で来るのかよっ!」ってツッコミたくなる面白シーンがあります。実はバーナムの話の1つに有名な象の話があるんですよ。
みなさん「ジャンボ」って言葉知ってますよね?ジャンボハンバーグ、ジャンボプリン、ジャンボオムライス、ジャンボ肉まん、、、、まぁ大きいって意味の英語ですが
これは元々スワヒリ語で「こんにちは」みたいな挨拶の言葉なんです。
ではなぜ大きいって意味になったのか、、、
それはバーナムがサーカスの為に飼育していたとっても大きい象の名前がジャンボだったからです。バーナムが世界中でサーカスしながら宣伝していくうちにジャンボも有名になり、いつしか大きいという意味の英語になっていったと言われています。
このジャンボ君、最期はカナダの駅で機関車と衝突して命を落とすのですが、同サーカスの若い象を機関車から守る為にぶつかって命を落としたとされています。言い出しっぺがバーナムなのでもしかしたら盛られた話かも知れませんが、実際に事故現場には等身大のジャンボの象が建てられています。
映画の最後にちらっと出てくる象はもしかしたらジャンボ君なのかもしれませんねー。
「グレイテスト・ショーマン」とってもおすすめなのでぜひ観てください!地上波やレンタルじゃダメ!あの感動は映画館で味わうべきです。映画館は真ん中に音が集中するように作られているので席は真ん中をとって観ましょう!見づらいとかトイレが近いからとか言ってはじっこの席で観ないように!きっとサントラ買いたくなります!!!
つぶやきのはずがかなり長い話になってしまいすいませんでしたー!映画好きなのでついつい熱くなってしまった、、、
次回は短めにつぶやきたいと思いますので今後ともよろしくお願いしますー。
ジャンボ柏瀬さんこんにちわ。この映画気になってたのよね。でも子どもとドラえもん見に行く約束してしまったので、そっち優先かな。
しかし意外と(失礼)文章も上手いですね。感心しました。